『X』(TwitterJapan)の『What’s happening』欄(日本語の『トレンド』欄)に、
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作家の知念氏
Trending with ツイッター投稿, 賠償命令
と表示された。だから、私は、「作家の知念氏」なる人物が、「ツイッター」で知念氏自身の言論(「投稿」)を因として誰かとトラブルになり、提訴されるという事件があって、きょう、その事件の判決が出たのだろう、と、思った。「知念氏って誰だ?」と思いつつクリックしたところ、「作家の知念氏」という文字列が入った「猫の画像」が延々と表示され、私が期待する裁判の記事のツイートやリツイートがまったく表示されなかった。「こりゃあ政党がらみだな? 」と私は思った、「この延々と続く猫画像は、火消し用のテンプレツイートに違いない。必要なときにすぐに動員をかけられるネット工作部隊を持つ政党が猫画像を大量に投入して、記事を読ませないようにしているに違いない」と確信を深めつつ「ツイッター検索」の検索バーに、
「知念 賠償命令」
と打ち込んだところ、Latestタブには、
No results for "知念 賠償命令"
と表示されるばかりであった(つまり
検索結果が何も表示されなかった)。「猫画像」はどこへ行ったのだ???と思いつつつTopタブを見ると、漢字の羅列(日本人ではなく中国人が書くタイプの漢字(中文)の羅列)のツイートが一つ表示されるだけである。
で、私はいよいよ「いつもの不信感」がむくむくと湧き上がるのを抑えられなくなったしだいである。
「知念氏というのは、TwitterJapan運営事務局と親しい(つまり与党と親しい)作家なのだな」と私はさらに確信を深め、いよいよ記事を読んでやろうと思ったが、気になるので、当該中文ツイートを翻訳してみた。すると、知念氏の事件について書かれているようだということがわかった。しかし、私には、ツイートの内容は理解できない。おそらく私が事件そのものを知らないからだろう。それにしても、まさか、この739インプレッションの中文ツイートが、たったひとつで、TwitterJapanにおいて「知念氏の事件」を「トレンド」に押し上げているのだろうか...?
まさかねえ。
【編集履歴】
Apr 23, 2024 01:53 カテゴリ「 X(Twitter)」を追加いたしました。
01:57 カテゴリ「 多数派工作」を追加いたしました。
02:26 「sensi*tive」の入った一文(Twitterのエラー文言)を消去しました。