西側の政府は、戦争屋を儲けさせるため、わけわからぬ人々や組織にたくさんのお金(原資は税金)を支払って、偽情報を「ニュース」「正式な情報」「ファクトチェックを通った情報」「ジャーナリストが提供するちゃんとした情報」として拡散してきた。
「偽情報の拡散工作員」に金を支払うことは、ただの「税金の無駄遣い」である。西側に偽情報の拡散のために使える金があったのなら、私は、エンジニアやプログラマたちに金をばらまいてきたほうがよかったと思う。この30年、西側のプログラマやエンジニアは、無償で、素晴らしいプログラムやソフトウェアを世に送り出してきた。いままでずっと世界の情報技術を牽引してきたのは西側であり、それは輝かしい西側の誇れる資産だったのだ。私は心底西側のエンジニアやプログラマが好きだし、尊敬している。
いったい、誰が西側のソフトウェアやプログラムを「無償」と定めたのだろうか? いや、ソフトウェアやプログラム本体は無償でもいい。それらを生み出す「西側の天才たち」に、なぜ、西側の政府は、「金を払う」ということができなかったのだろうか?