『長野4人殺害 地裁、34歳被告に死刑判決 住民女性2人と警官被害』
https://mainichi.jp/articles/20251014/k00/00m/040/057000c検察側は論告で、青木被告が女性2人から「(独り)ぼっち」などと悪口を言われていると思い込み、警察官については「逮捕される」と考え、殺害したと指摘。「刑事責任は極めて重大」として死刑を求刑した。
私は、殺害された人々も、また、人を殺してしまった被告も、両方が気の毒でならない。
私は、「ぼっち」というのは、「ぼっちゃん」の聞き間違えではないかと推察している。
女性達は、悪口を言うつもりではなく、「このうちのぼっちゃん、せっかくいいうちのぼっちゃんなのに、ひとり者とは気の毒だ」というようなことをおっしゃったのかもしれない。外の声は案外2階などには聞こえるので、被告である「ぼっちゃん」の耳に「ぼっち」というふうに間違って聞こえてしまったのかもしれない。