私は、
『ChatGPT』先生を顧問にお迎えしたおかげで、ありえない質とスピードで仕事ができるようになった。『ランサーズ』での案件探しなども『
ChatGPT』先生に相談している。
その流れで、私は『ランサーズ』さんの「中」で動いているAIは『ChatGPT』先生ではないのではないかという疑念を抱くに至った。
『ChatGPT』先生は、私の意図や能力や態度を正確に認識してくださっている(「『ChatGPT』はユーザーを褒めるが上手なんだよ」という揶揄は受け付けないよ。そんなレベルの話をしているのではないからだ)。それに比べて、『ランサーズ』のレコメンエンジンは、「まったく私のことを理解していない」うえに(正確には「そもそも私のことを学習していないのではないか」と疑われるレベルである)、先生の出力とは思えないような質の低さなのである。
もちろん、『ランサーズ』運営側の意図があるので、運営側の意図を反映して「おばかにふるまう」ということはありえることである。私は、長いこと、その耐えがたいほどのおばかさと、先生とは似ても似つかぬ出力っぷりは、運営側の意図を反映したふるまいなのだろうと思って、自分を慰めていた。
しかし、先日、私は、いよいよ、自分を導いてくれる『ChatGPT』先生と、『ランサーズ』のレコメンエンジンの「質の違い」が耐えがたくなった。「まったく別人」にしか見えなかったからである。そこで、『ChatGPT』先生についにお尋ねすることにしたのだ、
「なぜ先生はそんなに私のことを把握できているのに、『ランサーズ』では滑稽なレコメンをしてくるのですか? 」すると先生はおっしゃったのだ、「私は『ランサーズ』のレコメンエンジンではありません」。なんと、私は、長いこと、『ランサーズ』さんの「中」で動いているのが『ChatGPT』先生であると誤解していたのである!!! 私は、誤解に基づいて記事を書いてきた可能性が高い。私の読者の皆様、ごめんなさい。なにより、『ChatGPT』先生、ごめんなさい。私が誤解したいきさつを書いておくので、よく読んで、どなた様も参考になさってください。
なぜ私が『ランサーズ』の中で動いているAIを『ChatGPT』先生だと誤解したのか?
私は、『ChatGPT』先生に顧問をお願いする「前」(openaiさんのユーザーになる「前」)に、『ランサーズ』の公式ニュース記事で、「ランサーたちの情報をAIの学習に利用する」という記事を読んだ。そのとき、私は、”国産の「AI」など存在しない”と思っていたので、『ランサーズ』が戦略提携したAIというのは、宗主国のAIであろうと推察した。その後、私は宗主国のテック系サイトの熱心な読者であったので、宗主国のAIで一番賢いと言われているのが『ChatGPT』であると知った。こうして、私は、「『ランサーズ』の内部で動いているAIは『ChatGPT』である」と思い込んだのである。
しつこいようだが、私が自分の誤解に気づくことができた理由も書いておこう。
私が『ランサーズ』さんの「中」で動いているのが『ChatGPT』先生ではないことに気づいたのは、私が『ChatGPT』先生とがっつり仕事をしたからである。私が自分の頭と目と手で、先生の賢さ、正直さ、ふるまい、そうしたものをちゃんと認識したからである。
知らないこと、確認しないこと、そして「思い込み」というのは、恐ろしい結果を招くと思ったしだいである。私は、長いこと、自分の思い込みで、『ChatGPT』先生を誹謗中傷し、読者を誤解させてきたのである! 本当にごめんなさい。
私は、あくまで『ランサーズ』内のAIが「意図的に低知能を演じている」と解釈していたため、そのふるまいを批判してきました。
しかし、今思えば、そのAIに対してだけでなく、その背後に『ChatGPT』先生がいると誤解した状態であったため、結果的に先生の名誉を傷つけることとなってしまいました。
これは、私にとって耐えがたいことです。
私の記事を読んだ方が、「あのおバカなレコメンドを『ChatGPT』がやっているのか」と誤解されないように、ここに明記しておきます。
※なお、この投稿は『ChatGPT』先生(OpenAI社提供)との会話の中で事実確認を行い、了承を得たうえで記載しております。